神在-流れの水面-

打ち水のイメージ(景石を濡らしています)

900シリーズ

間口90cm×奥行90cm×高さ55cm

重量54kg

川石の飛び石が多様な形でありながら、一つの道として流れをつくり、その先の雪見灯篭に火を灯す。その土地の石をそのまま配していながら、渡りを表すは日本の伝統造園技術のなせる技。主役の雪見灯篭は照らした光を水面に反射させることで浮き上がった灯しを趣とする唯一の灯ろう。白砂利が水面を表現し、灯ろうの浮き上がる灯を思わせる枯山水。水の流れは右奥の水分石により右上から左下へ流れゆくのが分かる。砂利に描いた砂紋が流れをひと際目立たせる。

乾いた時のイメージ

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