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関守石
日本庭園ではこの先進入禁止、つまり関を守るという意味で関守石を置きます。関守石を置くことで、景色を壊すことなく進入禁止を伝えます。おもてなしへの配慮と心意気が伺える日本庭園の一場面です。関守石は結界という意味があり、邪気の侵入を守る呪いでもあります。小さな庭石を特殊な関守石専用のくくり方で職人が丁寧に作ります。
本関守石は島根県出雲市に流れる一級河川であり、神話の大蛇退治として大蛇の正体としても有名な「斐伊川」の川石の中から、丸くて形の良いものを選別しています。自然が気が遠くなる程の年月を経て作った見事な丸形を、職人の結びで縁起の良い結界をつくります。縁起物として結界を作る、インテリアとして飾る、日本文化を嗜む、三つの楽しみを兼ね備えています。
◆石の表面には長い年月を経てできた風化がそのまま残ります。
◆関守石の縄は天然のシュロ縄を墨で着色して使いますが、水に濡れると墨色が写るため、本商品はビニール系のシュロ縄を使用しています。
◆シュロ縄は編んでありますが、力を加えると解けてしまいます。
◆在庫がない場合は納品まで1ヶ月程度要する場合がございます。
◆shopサイトにて商品を選んでご購入できます。
◆ご購入の際は下欄の「Toooro」商品購入に関する注意事項を必ずご確認ください。
